みなさん、こんにちは。RITSUKOです。
私は秋に肌荒れがひどく;;;
顔中の皮膚がヘロヘロした薄い皮むけができてしまいます。
今日は、、、、
秋の肌荒れと花粉症
についてです。
秋の肌荒れ、それは花粉症かも。
花粉症は春のスギ花粉の他に、秋のブタクサ、イネでも起こります。夏まで調子よかったお肌が、この時期になってカサカサ、チリチリ痒い方は花粉症のせいかも。
花粉が体内に入り、一定量を超えると身体の免疫が過剰に反応するんです。その時にヒスタミンという化学物質が出るのですが、このヒスタミンが目や鼻、皮膚にさまざまな症状を起こすのです。なのでアレルギーを軽くする薬には「抗ヒスタミン薬」って書いてあるんです。
秋の花粉症、、、肌荒れだけなのに?
目や鼻にはまったく症状を起こさずに、皮膚にだけ症状を起こす「花粉皮膚炎」という症状が20年ほど前に報告されています。症状としては、
乾燥が激しくなる。
頬にブツブツができる。
まぶた、目回りが赤くなる。
顔全体がチリチリと痒い。
健康な皮膚は角質によって守られているのですが、乾燥による肌バリアの低下があると角質のすきまから花粉が入り、アレルギーが起こりやすくなります。なので特にアトピーさんや乾燥肌さんは、秋に入って、上のような症状が出ていないかチェックしてみてください。
秋の肌荒れ、花粉皮膚炎を治すには
アレルギーの薬を内服する。症状がひどければ皮膚科へ。ホームケアとしては、、、
肌のバリア機能を高める。
角質を大切にすることが重要です。カサカサを除去しようとして、スクラブなどをしてはいけません!避けるべきホームケアは、
スクラブ
ゴマージュ
ホームピーリング
コットンの使用
(シートパック)
すべて角質を傷つけてしまうケアなんです。シートパックは角質を傷つけませんが、水分を奪うことが多いのでおすすめしません。
とにかく保湿して乾燥を止めてしまいましょう。肌のバリア機能を高めるには、角質をガッチリと結びつけてくれるセラミドや、ペリセア入りの化粧水やクリームがおすすめです。角質と角質のすきまを閉じることで異物の侵入をさけることができるのです。
また、炎症を抑えてくれる、グリチルリチン酸ジカリウムやグリチルリチン酸ステアリルを含んだ化粧品もおすすめです。
秋の肌荒れの原因を避ける。
ブタクサ、イネに近寄らないことです。
ブタクサ↓↓↓
イネ↓↓↓
公園、道路、河川敷にはブタクサ、イネが多く生えています。スギ花粉にくらべると、背丈が低い植物なので広範囲には飛散しにくいので、それらの場所を避けるだけでじゅうぶんです。
ペリセア入りの化粧水、セラミド、ピュアフォスα (角質と角質を強力にくっつけます)のクリームはこちら。RITSUKO自身、花粉皮膚炎の時期に開発した商品です。その花粉皮膚炎が止まるのを確かめるのに2年を費やしました・・・。エッセンシャルクリームは、花粉、PM2.5を弾いてくれるクリームです♪
この記事へのコメントはありません。